Y's DIARY

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ゴールデンウィークとは何かね

 怒濤の更新、Y's DIARY! 怒濤の更新、Y's DIARY!(みすず○苑風)

 28年生きてきて、今年は史上最低のゴールデンウィークだったけれども、それでも去年と同じように旧友、そして戦友と会う時間を作ることができたのは不幸中の幸いだった。



 まずは、5月1日。
 もう20年以上の付き合いになる腐れ縁の友人と夜の新宿で待ち合わせ。
 よく行っているというバッティングセンターに連れて行ってもらい、1ゲーム(26球)バットを振る。球速は120km/h。
 結構なブランクあるしバットに当たらんやろと思ったが、最後の方はだいぶバットに当たるようになった。球の速さより、ピッチングマシーンのタイミングのとりづらさの方が辛かった。

 その後は、これまたよく行っているというたこ焼き屋に連れて行ってもらい、美味いとオススメのたこ焼きをビールと一緒にいただく。たこ焼き8個+ジョッキビール1杯で1000円だったから、そう安くはないが、確かにオススメするだけあって美味かった。

 それから、まぁいつもの流れというか何というか、塚田農場へ。いつも行っている駅前店は満員だったので、歌舞伎町店の方へ。
 可愛い女性店員さんが接客してくれなかったのと、注文時や会計時に全体的に待たされたのが気にはなったけど、宮崎料理をいただく。

 締めはやっぱりカラオケ。若干渋る友人を連れてカラオケ館で2時間。
 生きていたらまた会うこともあるであろう、ってことで駅前で解散。
 電車に飛び乗り帰りますか、ってところで大誤算。
 渋谷で発生した人身事故により、ダイヤが混乱。

 これは乗り換えの終電間に合わんやん、と愕然とし、品川からタクシーで帰ることを考えていたけれども、予定より遅れること約1時間ほど経って到着した品川で、京浜東北線の最終が待ち合わせをしてくれていた。
 ありがとう、ありがとう、と思いながら電車に乗り込む。
 でも、これ、俺が京浜東北最終の乗客だったらブチ切れてるだろうなぁ。だって、40分以上待ち合わせのために遅れるんやで。

 何だかんだあった1日目はこれにて終了。

 では2日目の5月2日。
 この日は大学時代の友人と横浜で待ち合わせ。

 こういうときに定期的に横浜に来るけど、やっぱりいつ来ても懐かしい気持ちになる。
 俺の人生において、ものすごく重要な4年間を過ごした場所だもんな。

 毎回のことだが、友人は予定より遅れるとのことで、空き時間を使ってヨドバシと地下街を散策。どうでもいいけど、ヨドバシの店内レイアウトが結構変わっていた。

 約30分遅れて到着した友人と向かうは、大学時代からおなじみの居酒屋。いやまぁぶっちゃけ言うと特別料理が美味しいとかいろんなお酒が置いてあるって店ではないんだけど、ほぼ全席個室で割と静かに食事して話すことができるからいいんだよね。この日は金曜日ということもあり2時間制。

 焼き串を食べながら話を聞くと、思っていた以上に順調に幸せな人生を歩んでいるようだった。
 一時期は真っ当な人生を送れるのか、と心配になるような状態だったが、よくここまで持ち直したと思う。
 それは、大変な時期も支えてくれた奥さんの功績もさることながら、やはり本人の意思と行動力のもたらした結果だと思う。

 1軒目を出たところで、まだ時刻は19時過ぎ。2軒目行きますか、でもちょっといつもと違う感じのとこ行こうやってことでうろちょろした結果、1軒目の店と同じビルにあったバーへ。

 店内には先客の女性がひとり。店内はそれほど広くはないけれど、静かで落ち着いた雰囲気が心地よい。
 こういうお洒落な店に女性を連れて入りたいものです、なんてことを話しながらカクテルをいただく。
 でもさ、結局結果論なんだよ。連れてこられる女性がいた頃の俺には、こういうお店に行こうという気持ちすらなかった。みっともなくて情けないけれども、何となくそのときの環境に安住していて、新しく何かを開拓しようなんていう気概はなかったのだ。
 その相手がいなくなったからこそ、このままじゃいけないと思って、前よりも服装に気を遣うようになったし、いろいろな場所に出掛けるようになったのだから。

 最後はこれまたやっぱりカラオケってことで、これまた大学時代から御用達のサウンドプラザ横浜へ。正直、店内は若干古臭い感じがあるし、実際カラオケ機種も古いんだけれど、それでも何故かいつも決まってここである。というのも、他店と違って何人いようがルーム料金だから、安上がりなんだよね。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、12時まわるかまわらないかくらいの時間に解散。
 アディオス、次に会うとしたらお盆頃かね。次は3人で飲みたいな。
 誰かにメールをしたような記憶があるけれど、何も返信はないからきっと酔いが見せた幻覚であろう。

 ラスト3日目、5月3日。
 この日も大学時代の友人と会う。待ち合わせ場所は浜松である。
 1年ぶり2回目の浜松へ、ひかりでGO。往復2万円弱の小旅行だ。

 浜松駅北口で昨年8月以来の再会。見た感じ、ほとんど変わりはなさそうだ。

 駅周辺はまさにお祭り真っ只中。思っていたよりずっと大規模なお祭りでちょっと圧倒される。
 ブンシャカブンシャカやっている神輿を横目に、去年と同じお店へ。

 「祭りやってるから混んでないでしょ」と友人は言ったが、ところがどっこい、なかなかに店内は盛況。
 カウンター席で飲み会開始。

 変わってないのは俺だけなんかなぁ。いや、変わってなくはないんやけどなぁ。
 この後はバー行ってみよう、などと話し、適度にお腹いっぱいになったところで2軒目に移動。

 今宵も2軒目はバー。これまた落ち着いた雰囲気の仄暗い店内である。その仄暗さたるや、メニューを確認するのに手元の小型ペンライトを使わねばならないほどである。やはり、お洒落というものは何かを犠牲にしなければいけないのだなぁ、などと阿呆なことを思いながら、カクテルをいただく。

 バーのカウンター席に来たら、バーテンさんとお話ししなければってことで、バーテンのA沢さんに「明日に希望が持てるお酒をください」などと無茶な要求をしながら楽しい(迷惑な)時間を過ごす。
 A沢さん、次に浜松に行くことがあったら、また行きますよ! あと、シティーコーラル覚えましたよ!

 その後は、俺のたっての希望によりラーメン屋へ。何か無性にラーメン食べたくなったんだよね。醤油豚骨は認めない派だが、純粋な豚骨ラーメンがなかったので、豚骨醤油ラーメンを食す。美味かった、醤油豚骨は認めないけどね。

 食欲が満たされた後は……。
 この後約1時間ほど何やかんやあった話は敢えてここで書くことでもないので、やめておこう。俺はいいのだが、友人の名誉のためだ。

 そして、ラストはこれまたやっぱりカラオケ! 3日連続! しかも朝までコースで約4時間!
 最後の方は歌う曲もなくなってきて、フラフラになりつつも、完走。

 午前5時。外に出るとすっかり明るい。
 「明るくなるの早くなったなぁ」「もう5月やし」

 歩いて浜松駅に向かう。昨日のお祭りの馬鹿騒ぎが嘘のように静まりかえった大通り。
 「あと数時間もしたら、またお祭り始まるけど」友人は言ったが、その大通りの様はゴールデンウィークの予定がすべて終わった俺の気持ちと符合しているようで物寂しさを覚える。

 6時過ぎの始発を待って、友人と解散。
 生きていればまた会うこともあるであろう。

 帰りの新幹線、カップルと思しき男女が楽しそうに喋る前の席。
 うつらうつらと眠りに落ちる中、本当に楽しい3日間だったと思った。

 くだらない生活を送っていた俺に、一時でも楽しい時間を与えてくれてありがとう。

 眠りから覚めると、そこは見慣れた品川駅だった。
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30代男。
三度の飯より鷹命。

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