Y's DIARY

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小樽

小樽へGO!



14:30

札幌駅から、いしかりライナーに乗車し、小樽へ向かう。

15:10




小樽に到着。

札幌も寒かったが、ここは海沿いということもあってか、より一層寒い。

風なんか吹いたら、それはもう顔が痛くなるくらいの寒さである。

これは耐えきれないと感じ、マフラーを調達するため、駅を出てすぐ目に入ったドン・キホーテに入るも、欲しい色のマフラーが置いていない。

欲しかったのは、ミカサが巻いているような赤茶色のマフラー。
いや、ミカサ好きだからというわけではなくて、靴とカーディガンが赤茶色系だからそれに合わせたかったのだ。

とりあえず妥協して適当なのを、という気にもなれず、諦める。

ドン・キホーテを出てからは、とりあえず観光客らしき人々の流れに乗ってまっすぐ進んでいく。

途中、前を行く人がやけに慎重に歩いている箇所があったのだけれど、特に気にすることなくひょいと進む。


しばらく歩くと、事前に軽く調べたWebサイトで見たような運河に辿り着く。


そこをさらに奥へずんずんと進んでいくと、海岸が見えた。

が、ただそれだけで、他に特別見るものもなかったため、来た道を引き返す。

先ほどの運河まで戻り、今度はそこから運河沿いを歩いてみる。
「小樽 雪あかりの路」として、夜はライトアップされるようだ。

16:00


観光案内所の脇にある温度計が氷点下5℃を示している。
風が吹いたときの体感温度は氷点下10℃くらいになっているだろう。

そこからひたすら道なりに進んでいくが、どうやら反対側の歩道沿いの方に店が集中しているようで、俺が歩いている方はあまり人が歩いていない。
人も少ないし建物も少ないしで、風が吹けばダイレクトに直撃。寒さで耳が痛い。

20分ほど歩いたところで反対側の歩道に移り、Uターンする。
寒さと街並みを楽しみながら、また例の運河に戻ってくる。

16:50



先ほどより人が増えていて、何やらあかりが灯されている。



もう少し暗くなれば綺麗なんだろうなと思いつつ、さすがにもう寒さに耐えきれず、駅に向かう。

そこで悲劇は起きる。

行きの道中、前を行く人が妙に慎重に歩いていた地点に来たときのことだ。
そこは少し段差ができていて、溶けた雪が冷え固まって氷になっていた。
確かに滑りやすそうではあった。しかし、行きは何も問題なく歩けたという油断が命取りになった。

ここまで言えば何が起こったかはお察しだと思う。

つまりは、そこで盛大に滑ってこけたわけである。
これは恥ずかしい。
恥ずかしさで心が痛いだけでなく、左半身を地面にしたたかぶつけたことで身体も痛い。

立ち上がり、何事もなかったかのようにまた歩き始めるわけだが、意外に左尾骶骨の痛みは重い。

結構な勢いでこけたため、肩がけバッグに入れていたiPadへの影響が気になったが、そちらは特に問題なく、ほっと一息。




行きのときはなかったあかりを見ながら駅へ歩く。

17:20


小樽駅に帰り着く。

直近の快速エアポート乗り場のホームにはすでに人が多く並んでいて、座って帰れなさそうと判断し、その次のいしかりライナーに乗って帰ることにする。

それぞれのホームは別のため、快速エアポート乗り場のホームを離れ、いしかりライナーの発着ホームに移動する。

そのとき、前を歩いていた女性が何かを落とした。
見ると、それは記名式のICカード、要は電車の定期券だった。

「あれ、落としたの気付いてない? わざと落とした、わけはないな。拾わんとヤバイ」
一瞬のうちにそんな考えが頭を巡って、気付けばその定期券を拾って、女性のもとに走っていた。

女性が電車に乗り込む直前に肩を叩いて「落とされましたよ」と定期券を差し出す。

女性はひどく怪訝な様子で俺を見た。

「あれ、もしかして落としたのこの人じゃなかった? だとしたら、突然女性に声をかけるなんていうこの状況は事案になるんじゃね?」と一瞬ひどく動揺する。

しかし、その女性は自分の持っていたスマートフォンケースだか定期入れだかを見やり、そこで事態を察したのか、「あっ、ありがとうございます!」と言った。

扉が閉まり、電車が走り出す……と劇的だったのだが、扉が閉まっても電車は動かない。
寒さ対策のためにボタンを押して開閉するタイプのドアだった。

実はそこまで焦って渡さなくても割と余裕があったわけである。
しかしそれは結果論で、そのときはどこに行くかわからないその電車に乗り込んででも渡さないと、という気持ちだった。

自分の中にもこういう良心はあるのだなぁと、何故か他人事のように思った。



事故だか何だかの安全確認で予定時刻より20分ほど遅れて、いしかりライナーが到着。

電車の中の暖かさが極楽であった。
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30代男。
三度の飯より鷹命。

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