Y's DIARY

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松本裕

 2017年6月3日(土)

 忘れ得ぬ日になるであろう。



 先週の土曜にプロ初先発を果たしたもののあと一歩のところでプロ初勝利を逃した、ホークスの松本裕樹投手。
 その試合後の工藤監督のコメントを見ると、次回もそのまま先発させるようだ。さて、次回の相手は……っと。

 横浜やんけ! しかもハマスタやんけ! これは観に行かねば!
 と思ってチケットサイトを巡るもどこも売り切れ。うーん、昨今のベイスターズ人気向上の噂は聞いてはいたものの、まさかこれほどまでとは、と思って諦めかけたそのとき。

 ちょうどチケットぴあの定価リセールに6/3の試合のチケットが売りに出されているではないか!
 しかし、2枚セットである。そのうち1枚だけ買うということはできない。ただ、これを逃せばもう手に入らないかも知れない。

 1分ほど逡巡した結果、「まぁ誰か見つかるやろし、最悪見つからんでもいいわ!」と考え、購入。

 そんなわけで、行ってまいりました、横浜スタジアム。
 あ、ちなみに同行者は見つからなかったので、チケット1枚(5,100円)無駄にしたことになりました。まぁそれはええわ。

 大井町から京浜東北線に乗って関内まで約30分。降りたらもう目の前にスタジアムが見えるという、とんでもないアクセスの良さ。
 12球団の本拠地の中でも屈指のアクセスの良さやね。

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 最後に来たのが2011年6月だから、ちょうど6年ぶり。

 今調べたら、DeNAに親会社が移ったのが2012年だから、「横浜DeNAベイスターズ」になってからは初だったのだな。
 球場の外観もだいぶイメージが変わった気がする。

 ちなみに6年前の外観の写真がこれ。

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 天気の影響もあるけど、明るくなった気がする。

 チケットは3塁側S指定席なので、5番ゲートから入場。

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 ちなみに、今のハマスタでは1塁側を「BAY SIDE」、3塁側を「STAR SIDE」と呼ぶらしい。チケット買うときにどっちがどっちかよくわからず少し迷った。

 座席からの眺め。

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 なかなかの良席である。
 ハマスタの特徴は、バックネット裏を除いて防球ネットがないこと。ファウルボールがダイレクトに飛んでくるスリリングさはあるが、視界を遮るものがなく、選手を近くに感じることができる。
 今回は行かなかったが、最前列に行けばまさに目の前で練習する選手を観ることができる。

 さて、撮ってきた写真を一部紹介。

 昨シーズン限りで現役を引退し、今は広報として活躍する金子さん。

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 センター付近で森コーチと談笑(?)するKZさん。

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 一軍に昇格したばかりのえがちゃん。森福が移籍した今、数少ない同級生の選手だから頑張ってほしいんだけどなぁ。

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 投球練習をする五十嵐さん。

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 ちなみに、撮影に使っているのはNikon COOLPIX B700。正直、買ったときは見た目ごつくて持ち運びしにくそうだし失敗だったかなと思った(ので、その後SONY RX100Ⅲを買い直してしまった)けど、最大60倍ズームは伊達じゃなく、今や野球観戦には欠かせないアイテムになった。
 日常のスナップ写真であればコンパクトなRX100Ⅲ、がっつり望遠が必要な野球観戦にはB700と、うまく使い分けられている。

 少し練習を観た後、昼飯を買いにコンコース内へ。

 シュウマイ弁当とベイメンチ+ベイスターズラガーのセットを購入。何度も書いているが、どれだけ高かろうが、その球場でしか食べられないものを食べるのが野球観戦の醍醐味だと考えている。

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 快晴の空の下で食べる弁当と飲むビールは美味い。

 グラウンドでは試合前の打撃練習が終わって守備練習が始まるところ。

 守備位置に向かう前にキャッチボールをするギータ。

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 2塁で返球を待つ明石さん。

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 ノックを打つ鳥越コーチ。

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 そして、スタメン発表に先立って、先発バッテリーの紹介。
 先発は松本裕くん、そして受けるキャッチャーは鷹の正捕手の座を掴みつつある拓也。

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 拓也を知らない人はまずこの動画を観てほしい。
 何がやばいって肩の強さが半端じゃない。そんで、捕ってから投げるまでも速い。そしてその送球も正確。



 あの荻野の盗塁を悠々刺せる(しかもそのとき投げてる球は変化球なのに)のだから、もはや笑ってしまう。

 ちょっと話が逸れた。
 引き続き写真をば。

 スタメン発表に併せて、その選手のモノマネをするハリーくん、とその様子を見ながらパチパチ拍手するタヌキ(こやつがなかなか可愛い)。

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 試合開始前の最終メンバー表交換を行い、いざ試合開始!

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 レフトの守備位置につく225。

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 初回、先頭の明石が初球をヒットにして、今宮がこれまた初球でバントを決めると、3番柳田はデッドボールを受け、いきなり1死1・2塁のチャンス。
 ここで迎えるのは、この日登録抹消になった内川に代わって4番に入るデスパイネ。



 3塁側から観ていると、ライト方向の打球の奥行きが掴みづらいため、打った瞬間は「ライトフライかな」と思ったものの、ライトの梶谷を見るとほとんど動いていない。気付けばあっという間にスタンドインしていた。
 電光石火の先制劇。試合開始から10分も経っていなかったんじゃなかろうか。

 先週に引き続き、今回も松本くんに初回に大きな先制点のプレゼント。

 その注目の松本くんのピッチング。

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 味方のエラーでランナーを1人許すも、落ち着いたピッチングで無失点! 上々の立ち上がり!
 先週のピッチングをテレビで観ていたときも思ったのだが、ランナーがいないときのピッチングのテンポがすごくいい。
 サインが決まったらポンポンと投げ込んでくる印象だ。

 4回には、プロ初ヒットとなる内野安打も記録。

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 そして、松本くんはスイスイと投げ続け、5回まで1安打無四球無失点の快投!



 5回表には柳田のソロホームランにより1点を追加しており、4点リードで後半を迎える。

 球数も非常に少なく、「もしかしてこれは完投、いや完封狙えるのでは?」と思い始めた6回。
 1死から、1番の桑原にやや不運な当たりで2回以来のヒットによるランナーを2塁に許すと、梶谷にセンター前に運ばれ失点。
 さらに、ロペスにあわやホームランかというフェンス直撃の2ベースヒットを打たれピンチを広げると、打撃不振の筒香に30打席以上ぶりのヒットを3塁線上に運ばれ、一気に3失点。

 さすがにこの流れはここで交代か、と思ったが、続投。
 続く宮崎をレフトフライに打ち取って、左の戸柱を迎えるところで飯田に交代。

 その飯田は、暴投で同点のランナーを2塁に進めてしまうも、何とか戸柱をピッチャーゴロに打ち取り、松本くんの勝ち投手の権利は残る。しかし、このときの1塁への送球もだいぶ浮いてかなりヒヤッとした。

 楽勝ムードが一転、緊迫した試合に。
 松本くんはやはりランナーを出してからのピッチングが課題だなぁ。先週もそうだったけど、打たれ始めるとなかなか止められない。

 7回は森くん。

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 8回は岩嵜くんが0点に抑え、1点差のまま9回へ。

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 先頭は、ちょうどこの日が誕生日だった代打・川﨑。

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 センター前に弾き返すヒットで出塁。

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 その後、バントとヒットでランナー1・3塁というチャンスを作ったところで、打席は柳田。



 もう打った瞬間にホームランとわかる会心の当たりだった。緊迫したムードを一気に解放するトドメの一撃。
 ここで打ってくれたらすごく楽になるなぁと思っていた矢先の初球である。

 その裏を五十嵐がきっちり抑えて、松本裕くんプロ初勝利!
 課題は残しつつ、先発としての役割を十分果たしてくれた、価値ある内容だった。



 あくまでホークスのファンであって、個々の選手にあまり強い思い入れは持たないタイプの人間なのだが、松本裕くんは特別である。やはり彼には頑張ってほしい。
 プロ初勝利の場に立ち会えたこと、本当に嬉しく思う。感無量だ。

 以下の写真は、プロ1年目の春季キャンプ。まだ故障中でボールが投げられず、シャドーピッチングをする姿。



 この頃を思えば、まさかこんなに早く一軍で先発デビューし、プロ初勝利を挙げることになるとは予想できなかった。
 まだまだシーズンは長い。
 この1勝を通過点に、このままローテを譲らず、2桁勝利を目指して頑張れ!
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30代男。
三度の飯より鷹命。

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