Y's DIARY

5月2日

'19 ゴールデンウィーク
 5月2日。大阪・神戸旅行2日目。


 この日は、心斎橋や道頓堀周辺を散策する予定としていた。
 ……のはいいのだが、あまりにも早く家を出過ぎた。

 8時頃に8810宅を出発し、心斎橋に着いたのは9時頃だったが、行こうとしていた店が開いていない。
 ガイドブックを見て来たのだが、どうやらゴールデンウィーク期間中は営業時間が通常と変わっているらしい。
 仕方ないので予定を変えて、その店は翌日(3日)に行くことにした。

 心斎橋周辺の商店街をブラブラしていると、いつの間にか戎橋まで来てしまった。
 道頓堀と言えば戎橋である。自分は何度も来ているのでそこまでの感動はないが、妻は初めての戎橋、道頓堀ということで、やはり少しテンションが上がっているようだった。

 ただ、予定ではたこ焼きを食べてから昼過ぎに道頓堀に行く予定だった。
 そのため、橋の上で少し写真を撮った後、また心斎橋方面へ引き返す。

 向かったのは、甲賀流という有名らしいたこ焼き屋だ。
 その店は、8810が昨晩ヤバいと言っていたアメリカ村の中、それもまさに三角公園の目の前にあった。

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 ただ、確かにアメリカ村はそこかしかにゴミが不法投棄されていて汚かったが、観光客が多かったからか、また、よく陽が出ていて天気もよかったからか、そこまでの危険さは感じなかった。
 三角公園も同様だ。浮浪者は見かけなかった。危なさはない。ただ汚かっただけだ。

 話を戻す。汚いアメリカ村を通って、甲賀流の店先に来たとき、そこにはすでにかなりの人が並んでいた。
 ただ、回転は速く、列に並んでそう長い時間を待つことなく、自分たちの注文の番になった。

 注文したのは、たこ焼きの上にたっぷりのネギとポン酢をかけたネギポンと呼ばれるものと、オーソドックスなソースマヨの2つだ。
 店の2階にイートインスペースがあるということなので、エレベーターで上がってみる。
 そこまで広くはないが、暑い外の日差しの下で食べるよりはずっといい。

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 なるほど、確かに美味しい。
 2人いるとは言え、10個入りのパックを2つ買ってしまったのは正直やり過ぎだったかとも思ったのだが、全くそんなことはなかった。
 味がしつこくなくさっぱりしていて、さらっと食べられたのだ。人気店なのも頷ける。

 その後、心斎橋筋商店街内のGUへ。なぜ大阪に来てまでGUに行くのか。
 それには特に深い理由などなく、ただ単に替えの靴下を持ってくるのを忘れたから安く調達したかったというだけの理由である。

 靴下を買った後、再び道頓堀方面に戻る。

 道頓堀沿いの道、とんぼりリバーウォークを歩きながら東の方へ。
 元々ざっくりとした予定は決めていたものの、朝の時点で既に計画が崩れていたため、座れる場所を見つけて休憩がてらこの先の予定を考えることにした。

 ガイドブックをパラパラとめくる。
 ここまで来たら、通天閣を観に行っておきたい。
 そして、たこ焼きを食べたばかりとは言え、ずっと徒歩で移動しているため、少しお腹が空き始めた。

 すると、通天閣方面に向かう途中にある黒門市場というところでちょうど食べ歩きできそうだということで、そこへ向かうことにした。

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 ほどなくして黒門市場に到着。

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 アーケードを持つ商店街といった雰囲気。
 中に入ってしばらく歩くと、大阪名物(らしい)ミックスジュースを売っている店があり、せっかくだからと1つずつ購入して飲む。

 天ぷらを買い食いしつつ、ぐるりとまわってみる。
 観光客に中華系が多く、また店先の看板も中国語で書かれているものが多いことから、まるで日本ではないアジアのどこかに来たかのような錯覚を覚えた。

 次は、そこからしばらく歩いて新世界方面へ。

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 5年半ぶりか。

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 やはり人が多い。串カツを食べようかという話をするも、どこも人で溢れている。
 ひとまず、通天閣が綺麗に見える位置まで移動することに。

 前回ここに来たときの経験から、スパワールド前の階段からだと通天閣が綺麗に全景見えることを知っていたため、そこへ向かう。

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 うーん、ライトアップされていない昼間に見てもあまり感動はないな。

 串カツは食べておきたいと思い、空いている店を探す。しばらく見て回って、一番空いてそうなところを選んで入店。

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 美味しいは美味しかった。ただ、他の店の串カツを食べたことがないので、他と比べて美味しいかどうかはよくわからない。
 また、ガイドブックには「基本的にどこもおかわり自由」というようなことが書かれていたキャベツをおかわりしようとしたら、「300円かかります」と言われて残念な感じだった。

 その後は、あべのハルカスに向かうことにした。元々の予定では「必ず行くリスト」には入っていなかったのだが、まだこの時点で16時頃だったし比較的近くまで来ているということで行ってみることにした。
 ちなみに、通天閣には登っていない。一度、中には入ってみたのだが90分待ちという状況だったのですぐにきびすを返したのだった。

 今日は朝からひたすら歩いている気がする。
 さすがに、あべのハルカスに着いたときにはだいぶ疲れていて、外から見て写真撮っただけでいいやという気分になっていた。

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 朝から動き続けていたのは我々だけでなくスマホも同じで、このときすでに電池残量が危険水域にかかっていた。
 このペースでは、8810宅に戻る前に電池が切れること必至。

 どこか充電できる場所がないかと探す。
 近くにあったマックで充電できる席を発見するも、先客で埋まっている。仕方がないので、店内を確認できる場所から、空席が出ないか待つことにした。
 しばらく待って、ちょうど空きが2席できたところを確保。ポテトと飲み物を買って、しばし充電タイム。

 ここで超どうでもいい話なのだが、俺は楽天銀行・楽天証券に口座を作った上で、日々の買い物は楽天カードで支払うという有様で、今では完全に楽天経済圏に取り込まれてしまっている。
 マックでの支払いも大量に貯まっている楽天ポイントを使ったわけだが、これの何が良いかというと、ポイントで支払った金額に対してもポイントが付くってところである。ポイントで充当した金額分についてはポイント付かないことが多い中、これは地味に大きい利点だと思う。
 去年の今頃は「いや、楽天なんて……」と思っていたものの、実際使い始めてみるとかなり便利である。あながち馬鹿にはできん。

 さて、話が逸れた。
 マックである程度充電ができたときには、18時近い時間になっていた。
 元々の予定では道頓堀で夕食を食べるつもりだったが、やはりどこかのタイミングで三宮の「たこ庵」に行っておきたいという思いと、掬星台に登って夜景を観ておきたいという思いが湧いてきた。
 道頓堀は(夜はまた昼とは違った雰囲気が楽しめていいとは言え)一応昼のうちに行くことができた。であれば、まだ行っていないところを優先すべきでは。
 ということで、予定を変更して三宮へ向かうことにした。

 しかし、ここでふと嫌な予感が。

 「そもそも今日、たこ庵は開いているのか?」

 ネットで調べてみると、残念ながらやはり今日は開いていなさそうだ。
 とは言え、掬星台で夜景を観るという目的は変更せず、そのまま電車に乗り込む。
 行き先だけ、三宮から六甲へ変更である。

 六甲からはバスで摩耶ケーブル下まで向かう。
 摩耶ケーブル下に着いたときにはもう20時近い時間になっていた。もし、たこ庵が開いていたとしても、明石焼きを食べてから行くのは厳しかったかもしれない。

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 ケーブルカーに乗って虹の駅へ。
 このとき、帰りの便が120分待ちになっているなどという不穏なアナウンスが流れていることに気付いてはいたが、まぁ何とかなるだろうと甘く考えていたのが失敗だった。

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↑既視感のある写真。原因はコイツか。

 虹の駅を経由して星の駅へ。
 最終便ギリギリの時間だったこともあり、登る人の数はそこまで多くはなかった(と言っても、車両がいっぱいになるくらいにはいた)。
 それもまた、何とかなるだろうと考えてしまった要因でもある。

 しかし、星の駅に着いて見た光景、つまり帰りのロープウェー待ちの人々の行列は、「120分待ち」という言葉が現実のものであることを痛感させるに十分なものであった。

 しばし呆然とするも、ここまで来たからにはしっかり夜景を観ねばと思い、夜景スポットへ急ぐ。
 多数いる先客の間を縫って観たそれは、ここまで来たことの意義を感じさせる素晴らしい眺めだった。

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 100万ドルだか1000万ドルだか知らないが、三大夜景のひとつと言われるだけの魅力は確かにある。

 しかし、このとき既に帰りのロープウェー最終便の出発時刻間近。
 登ってくる途中に8810に連絡した際、帰りは車で迎えに来てくれるらしいとの話は聞いていたが、麓まで降りねば迎えにも来られまい。
 夜景観賞もそこそこに、ロープウェー待ちの列に並ぶ。しかし、恐らく定員25名弱ほどと思われるロープウェー1基での輸送力ではなかなか数がさばけない。列の進みもあまり芳しくない。

 2人でひたすら順番が来るのを待ち続けること1時間弱。まだロープウェーに乗れていないことを8810に連絡すると、折り返しの電話が。何事かと思って話をすると、「掬星台まで迎えに行くから下まで降りなくていい」とのこと。

 それは想像していなかった、と、妻と2人ポカンと顔を見合わせる。
 ひとまず、列に並んでいる意味はなくなったため、その場からすっと抜ける。

 そして、自動販売機へ向かった。理由は、とにかく寒かったからだ。
 初夏とは言え、夜の山上は寒かった。列に並んでいる間にかなり体温を奪われていたため、何でもいいからホット飲料を買って温まろうと思ったのである。

 しかし、考えていることは皆同じか、自動販売機のホットはほとんどすべてが売り切れていた。残っていたのは、ブラックの缶コーヒーのみ。
 2人ともコーヒーは飲まない。

 「とりあえず買ってカイロ代わりにして、冷えたら8810にあげるか」

 そういうことにして缶コーヒーを購入。

 その後は、子供のようにそのあたりを走り回って体を温めたり、フォトスポット的なところで写真を撮ったりしながら時間を潰す。

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 8810が到着するまでそのまま掬星台で待っていようかとも思ったのだが、車で来られる場所までこちらが向かっていた方がいいだろうという話になり、歩いて行けるところまで行くことに。

 全く土地勘がないため、同じように下へ向かっていそうな人の後ろをついていく。

 10分以上歩いただろうか、ようやく駐車場と思しき場所に到着する。
 だが、何故か駐車場に向かう車の数が異様に多い。もう22時をまわっているというのに、これから掬星台に向かうつもりの人たちなのか、駐車場に向けて登ってくる車が列をなしている。
 この様子では、8810も渋滞にはまってしまっているだろう。

 そこで、8810の車を発見するまでこちらからさらに下まで歩いていくことにした。
 それにしても車の列が途切れない。降りても降りても車が並んでいる。

 途中、歩道があまり舗装されていない危ない道も通りつつ、8810の車を発見。後部座席に乗り込ませてもらう。

 やはり、ここまで混んでいることは普通はないことらしい。
 一体、なぜ混んでいたのか。それは今になってもよくわかっていない。下りの車で混んでいるならわかるが、22時を越えた時間帯に掬星台へ向かう車があれほど多かったことが、どうしても解せなかった。

 晩ご飯を食べていなかったため、昨日晩ご飯を買ったコンビニで降ろしてもらい、買い物をする。

 8810宅に戻ってから晩ご飯を食べ、少し酒を飲みながら話をしてこの日は終了。



 ※「'19 ゴールデンウィーク」でカテゴリ作って書いているエントリは、リアルタイムで書いたものではなく、後追いで6月に書いたものです。
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